「原始反射」という言葉を聞いたことはありますか?これを知ると保育が変わりますよ、ほんとうに♪
原始反射とは、生まれた直後から持っている「本能的な動き」のことです。脳の高次機能が発達するにつれて統合されて消えていきます。でも、統合されないまま残ってしまうことがあります。これが「困った行動」の原因になっていることが多いんですよね。
なぜ残ってしまうのか?——発達の段階を飛ばしてしまうからなんですよ。だからこそ、ひとつも飛ばさないことが大事なんです。これがきらり哲学の核と全部つながってくるんですよね。
代表的な原始反射:
モロー反射——突然の刺激に両腕を広げる反射。統合されないと:急な音に過剰反応する、感情のコントロールが難しい、睡眠が浅い、常に警戒状態。
探索反射・吸啜反射——口に触れたものを吸おうとする反射。ミルク授乳の際に「探索反射を出してあげる」のが大事なのも、ここが根拠なんですよ♪ 統合されないと:指しゃぶり・爪噛みが長く続く、口呼吸になりやすい。
把握反射——手のひらに触れたものを握る反射。統合されないと:細かい手の動きが苦手。
対称性緊張性頸反射(STNR)——統合されないと:ハイハイをしたがらない、姿勢が悪い。
原始反射の統合を助けるのは、発達段階を正しく辿ることです。それだけなんですよ♪